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本年度第2回(通算第26回)粒子帯電制御研究会を以下のとおり開催いたします。今回は,微粉体(有機・無機)の流動性および帯電性の評価法を解説していきます。また,ホソカワミクロン粉体技術開発センターでデモ見学会を行います。産官学から多数のご参加をお待ちしております。
■後援:日本粉体工業技術協会・静電気利用技術分科会 ■日時:2015年 7月29日(水)13:00~17:00 ■場所:ホソカワミクロン㈱ 本社ビル 12F大会議室 (京阪樟葉駅からバス(15分)・タクシー) 〒573-1132 大阪府枚方市招提田近1丁目9番地 TEL 072-855-2226(代表) 地図(アクセス)http://www.hosokawamicron.co.jp/jp/company/access_01.html ■参加費:2000円(当日会場にて:ただし,大学および公立研究機関は1000円,学生は無料) 【講演会および見学会】
【講演概要】 「粉体特性評価装置:パウダテスタを用いた流動性評価の紹介」 粉体のバルクを対象とした流動性,噴流性を Carr インデックスを基礎として評価するパウダテスタは,グローバルスタンダードとして各種業界で広く活用されている。トナーでは,特に凝集度合いの評価に多くの実績を持つ。ここでは,新型のパウダテスタPT-X型の特徴と流動性評価の必要性を説明する。 「帯電量・粒子径分布測定装置:イースパートアナライザの紹介」 帯電量と粒子径を同時計測するイースパートアナライザは,研究開発,品質管理用途として,特にトナー関連企業で活用されている。ここでは,ユーザーの意向に沿って変更された最新機種イースパートアナライザEST-Gの仕様と測定事例を紹介する。 「電界飛翔式帯電量測定装置の紹介」 電子写真方式の複写機やプリンターに使用されている現像用トナー粒子の摩擦帯電量は,画像の品質をきめる重要な特性値である。しかし,この特性値は測定法に依存し,日本では標準の規格がなく,特殊測定装置の位置づけにある。ここでは,弊社が開発,市販している電界飛翔式帯電量測定装置を,他の測定法と比較しながら,測定原理,特徴,測定手順,測定例を報告する。本測定法および測定装置は,講演者が以前所属していた(現)コニカミノルタ株式会社の開発現場で独自に開発され,トナー開発や現像プロセスの性能評価に広く使用され,外販もされてきたものを基礎としている。 「振動型静電界センサによる空気輸送粉体の帯電量測定への適用」 振動型静電界センサの検出精度を高めるために,パージエア圧と較正法の検討を行った。より精度を高くした振動型静電界センサを実規模の粉体空気輸送実験設備の輸送配管の側壁に取り付けて,空気輸送中の帯電粉体が配管内で形成する電界強度を測定した結果,空気輸送粉体の帯電量を把握出来ることが確認された。 ■代表:松坂修二,副代表:松山達,白川善幸,特別幹事:笹辺修司 ■参加の申し込み(連絡先):松坂 e-mail: matsu@cheme.kyoto-u.ac.jp 通算第26回粒子帯電制御研究会申し込み
by powder-group
| 2015-07-29 13:00
| 粒子帯電制御研究会
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