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このサイトは,粉体工学会内に設置された,以下のいくつかの研究会(旧称・グループ会)の情報を開示し,連絡するための掲示版です。
■粒子帯電制御研究会 ■粉体ナノテクノロジー研究会 (closed) ■粒子径計測研究会 (closed) ■粉体基礎現象研究会 (closed) ■粉体物性分析測定研究会 (closed) 「開催情報」のタイムスタンプ(記事の投稿日時)を当該講演会の開催日に設定するように仕様を変更してみました。従って,開催情報記事をアップデートした時点では「未来の記事」が投稿されているように見えます。一方,左のカレンダーのスタンプが開催日に対応するようになります。一長一短あるとは思いますが,当面この仕様で運営してみようと思いますので宜しくお願いします。(2007.11.05 管理人)■上記仕様変更の結果,開催日の他イヴェントとの前後関係に依っては「新着情報」が下の方の記事になっている可能性があります。スクロールダウンするか,興味の対象であるカテゴリ(各研究会)項目をクリックして,新着情報があるかどうかご確認下さい。 もともと,これらの情報は,創価大学・山本研究室のサーバー上で公開されていましたが,最近このサーバーの調子がめっきり悪くなってしまい(2006年11月現在),情報公開に支障をきたしておりました。そこで,当面,テンポラリー或は試験的に,エキサイトブログ上で情報を公開しておくことにして運営しております。 #
by powder-group
| 2016-12-31 00:30
| 管理人より
本年度第2回(通算第28回)粒子帯電制御研究会を以下のとおり開催いたします。今回は,電荷の発生,粒子の帯電,除電,計測,制御に関係する技術を紹介していきます。産官学から多数のご参加をお待ちしております。
■後援:日本粉体工業技術協会・静電気利用技術分科会 ■2016年 9月2日(金)13:10~17:00 ■場所:同志社大学 今出川校地 烏丸キャンパス 志高館会議室 (京都駅から地下鉄烏丸線(国際会館行き)今出川駅で下車,徒歩5分) 京都市上京区烏丸通上立売上る相国寺門前町647-20 TEL 075-251-3120(代表・広報課) 地図 https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/karasuma.html ■2000円(当日会場にて:ただし,大学および公立研究機関1000円,学生無料) 【講演会プログラム】
【講演概要】 「粒子の電荷量測定とその応用」 静電気を利用する技術として,電子写真をはじめ電気集塵,静電塗装などがあげられ世の中に普及した。これら静電気を応用した技術の発展に伴って静電気の学問的理解も急速に進展した。静電気学はまだ体系化されているとはいえないが,1)電荷の発生・減衰,放電現象,電界計算,測定といった基礎的分野,2)静電気応用技術,3)静電気に起因する障災害,とカバーする領域は広いと考えられる。電子写真や静電粉体塗装,静電塗装その他に関して電荷量測定事例をベースに測定方法や活用方法について紹介する。 「コロナ放電を用いた粉体の除電と表面処理」 コロナ放電を用いた粉体の除電では,直流コロナ放電式の内圧防爆構造除電器の概要を紹介するとともに,この除電器を空気輸送実験装置に設置して,サイロ内で発生する静電気放電の抑制効果と除電効果を調べた実験結果について説明する。また,交流コロナ放電を用いた粉体の表面処理では,一般的なコロナ放電による表面処理について説明したのち,数種類の粉体を表面処理した実験結果を紹介する。 「大気圧プラズマジェットによる粒子の帯電制御」 粒子の表面電荷の制御法として,接触帯電によって表面間の電荷を移動させる方法あるいは自由空間中のイオンや電子を表面に付与する方法が知られている。前者は,接触表面の物性(仕事関数)に依存するが,外部電場を利用すると粒子帯電の制御は比較的容易である。後者は,仕事関数の影響は少ないと考えられるが,気相中にイオンや電子を生成させて必要量の電荷を粒子に付与する技術が必要になる。大気圧プラズマジェットを用いると,正イオンや電子を多量に生成することは可能であり,粒子の電荷制御を目的とした単極荷電用大気圧プラズマジェット装置の基本構造,任意の極性の電荷抽出法,および電荷を効率よく粒子に付与する方法を紹介する。 「接触分離時の放電緩和現象」 金属製試料台の表面に固定した高分子薄膜と,鏡面仕上げしたステンレス板を接触・分離・最接近して,この際の試料台電位(ほぼ高分子薄膜の表面電位に等価)を接触式超高入力インピーダンス表面電位計で計測した。ギャップの拡大に伴うキャパシタンスの減少に対応して(電荷固定条件での)電位差上昇が生じ,時々急峻な電位降下が観測された。この電位降下は分離表面間での空気絶縁破壊に伴う電荷緩和を示していると考えている。今回,数種の高分子材料で同試験を行ったが,(1)表面導電性がある程度以上高いとき,この減少が生じるまでには電位上昇が生じなかった。(2)多少成分の異なるPFA薄膜では放電開始電圧—放電ギャップはコンシステントであった。 ■代表:松坂修二,副代表:松山達,白川善幸 ■参加の申し込み(連絡先):松坂 e-mail: matsu@cheme.kyoto-u.ac.jp 通算第28回粒子帯電制御研究会申し込み
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by powder-group
| 2016-09-02 13:10
| 粒子帯電制御研究会
本年度第1回(通算第27回)粒子帯電制御研究会を以下のとおり開催いたします。今回は,静電気力を利用した微小導体および誘電体のハンドリングに関係する注目すべき技術を紹介していきます。産官学から多数のご参加をお待ちしております。
■後援:日本粉体工業技術協会・静電気利用技術分科会 ■2016年 3月18日(金)13:10~17:00 ■場所:同志社大学東京オフィスセミナー室(東京駅八重洲南口から徒歩6分) 〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目7番19号 京橋イーストビル3階 TEL 03-6228-7260 地図 http://tokyo-office.doshisha.ac.jp/access/map.html ■参加費:2000円(当日会場にて申し受けます:ただし,大学および公立研究機関1000円,学生無料) 【講演会プログラム】
【講演概要】 「電気力学天秤を用いて一粒を測る」 電気力学天秤 (EDB) はミリカンの油滴実験の電気デバイスから派生したもので,直流に交流電場を組み合わせることで,空中に一粒の微小荷電粒子を浮遊させることができる装置である。本講演ではこの装置を用いて1) 微粒子に働く力,2) 水溶液の熱力学的特性,3) 液滴の相変化,4) 不均一反応に関して応用例を示し,EDB の魅力と問題点について解説する。 「微小導体および誘電体の帯電現象を利用した個別粒子のマイクロマニピュレーション手法」 微小粒子を帯電によって搬送する手法について多くの既存研究が存在するが,個別粒子について理論・実験の両面から定量的に研究を進めている例はあまり多くない。本講演では,発表者の研究グループが取り組んだ研究テーマを中心として,微小導体および誘電体の帯電現象を利用した個別粒子のマイクロマニピュレーション手法について,その応用例,将来可能性,問題点などについて解説を行う。 「静電力を利用した小惑星粒子のサンプリング技術」 小惑星表面からのサンプル粒子採取の信頼性向上を目的として,電界を利用したシステムを開発し,航空機のパラボリック飛行を利用した無重力環境 で,5 mm程度の大粒径粒子を含む1グラムオーダーの量のレゴリスのサンプ リン グが可能なことを実証した。また,個別要素法による数値計算によって実験結果を再現し,サンプリングのメカニズムを把握した。 ■代表:松坂修二,副代表:松山達,白川善幸 ■参加の申し込み(連絡先):松坂 e-mail: matsu@cheme.kyoto-u.ac.jp 通算第27回粒子帯電制御研究会申し込み
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by powder-group
| 2016-03-18 13:10
| 粒子帯電制御研究会
本年度第2回(通算第26回)粒子帯電制御研究会を以下のとおり開催いたします。今回は,微粉体(有機・無機)の流動性および帯電性の評価法を解説していきます。また,ホソカワミクロン粉体技術開発センターでデモ見学会を行います。産官学から多数のご参加をお待ちしております。
■後援:日本粉体工業技術協会・静電気利用技術分科会 ■日時:2015年 7月29日(水)13:00~17:00 ■場所:ホソカワミクロン㈱ 本社ビル 12F大会議室 (京阪樟葉駅からバス(15分)・タクシー) 〒573-1132 大阪府枚方市招提田近1丁目9番地 TEL 072-855-2226(代表) 地図(アクセス)http://www.hosokawamicron.co.jp/jp/company/access_01.html ■参加費:2000円(当日会場にて:ただし,大学および公立研究機関は1000円,学生は無料) 【講演会および見学会】
【講演概要】 「粉体特性評価装置:パウダテスタを用いた流動性評価の紹介」 粉体のバルクを対象とした流動性,噴流性を Carr インデックスを基礎として評価するパウダテスタは,グローバルスタンダードとして各種業界で広く活用されている。トナーでは,特に凝集度合いの評価に多くの実績を持つ。ここでは,新型のパウダテスタPT-X型の特徴と流動性評価の必要性を説明する。 「帯電量・粒子径分布測定装置:イースパートアナライザの紹介」 帯電量と粒子径を同時計測するイースパートアナライザは,研究開発,品質管理用途として,特にトナー関連企業で活用されている。ここでは,ユーザーの意向に沿って変更された最新機種イースパートアナライザEST-Gの仕様と測定事例を紹介する。 「電界飛翔式帯電量測定装置の紹介」 電子写真方式の複写機やプリンターに使用されている現像用トナー粒子の摩擦帯電量は,画像の品質をきめる重要な特性値である。しかし,この特性値は測定法に依存し,日本では標準の規格がなく,特殊測定装置の位置づけにある。ここでは,弊社が開発,市販している電界飛翔式帯電量測定装置を,他の測定法と比較しながら,測定原理,特徴,測定手順,測定例を報告する。本測定法および測定装置は,講演者が以前所属していた(現)コニカミノルタ株式会社の開発現場で独自に開発され,トナー開発や現像プロセスの性能評価に広く使用され,外販もされてきたものを基礎としている。 「振動型静電界センサによる空気輸送粉体の帯電量測定への適用」 振動型静電界センサの検出精度を高めるために,パージエア圧と較正法の検討を行った。より精度を高くした振動型静電界センサを実規模の粉体空気輸送実験設備の輸送配管の側壁に取り付けて,空気輸送中の帯電粉体が配管内で形成する電界強度を測定した結果,空気輸送粉体の帯電量を把握出来ることが確認された。 ■代表:松坂修二,副代表:松山達,白川善幸,特別幹事:笹辺修司 ■参加の申し込み(連絡先):松坂 e-mail: matsu@cheme.kyoto-u.ac.jp 通算第26回粒子帯電制御研究会申し込み
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by powder-group
| 2015-07-29 13:00
| 粒子帯電制御研究会
2015年度第1回(通算第25回)粒子帯電制御研究会を以下のとおり開催いたします。今回は,帯電粒子(トナー)に関係する注目すべき技術を解説していきます。産官学から多数のご参加をお待ちしております。
【プログラム】
【講演概要】 「導電性トナーを用いた現像技術および画像形成技術」 一般に,電子写真のフルカラー装置に用いられる乾式トナーは,摩擦帯電によって得られた電荷を保持するために絶縁性であり,有彩色の色再現のために黒色を含まない絶縁性非磁性トナーが用いられる。しかし,これとはまったく異なる導電性磁性トナーを用いるフルカラー画像形成法も実用化されている。導電性磁性トナーを用いる画像形成法は,電子写真の黎明期に提案された技術ではあるが,近年ではその技術の特徴があまり知られていないので,本講演においてその技術を解説する。 「ハイブリット型トナー用外添剤の物性及びトナーの帯電特性」 ハイブリット型トナー用外添剤は,単分散球形樹脂粒子(500 nm)の表面に無機微粒子(5~50 nm)を付着させて,反応性シリコーンオイルで処理した有機-無機,コア-シェルタイプの複合粒子である。単分散樹脂粒子にシリカ,チタニア,アルミナを組み合わせることが可能であり,これらの外添剤で処理したトナーの物性および帯電特性について解説する。 「リコーAC転写技術」 トナーを紙に転写させる駆動力は静電気力であり,一般に転写領域には直流電界が形成されている。しかし,直流電界だけでは,粗さの大きな紙の場合,凹部にトナーが転写されないことが問題になっていた。転写領域で交流電界を形成する新しい転写技術「AC転写技術」が開発され,凹部の転写性は劇的に向上した。本発表ではAC転写技術の特徴と画質への効果を紹介し,開発過程で実施した可視化結果を交えて,転写性向上のメカニズムを論じる。 ■代表:松坂修二,副代表:松山達,白川善幸 ■参加の申し込み(連絡先):松坂 e-mail: matsu@cheme.kyoto-u.ac.jp 通算第25回粒子帯電制御研究会申し込み 1.名前: 2.所属: 3.連絡用メールアドレス:(複数名でのお申し込みの場合,全員のメールアドレス) 4.交流会:「出席・欠席」のいずれかを記入 #
by powder-group
| 2015-03-10 13:10
| 粒子帯電制御研究会
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